伝書鳩 2020 6 13

 私は、パソコン自作やプログラミング言語に興味を持っていますが、
それでも、紙にボールペンでメモを取っています。
 「パソコン自作」とは、昔だったら、
秋葉原でコンピューターの部品を集めてきて、
自分でパソコンを組み立てることです。
今は、家電量販店でコンピューターの部品を売っています。
 プログラミング言語は、
コンピューターの深いところまで操作できる「C言語」が好きです。
 知人は、私に対して、こう言います。
「外国語はマスターできなかったのに、
なぜかプログラミング言語は複数の言語をマスターしてしまった。
実に不思議である」
 私は、いつか時間ができたら、
遠距離の相手とは、伝書鳩を使って、コミュニケーションを取りたいです。
 ただし、伝書鳩は、高価なので、
はがきや封筒に切手を貼って「通信」をすることになるでしょうか。
 なぜ、コンピューターやインターネットが発達した時代において、
紙のメモや伝書鳩を使いたがるのか。
 それは、電子化したものは、例外なく、
ひとつの「超コンピューター」によって管理することができるからです。
 もちろん、世界においては、英語や日本語など、多くの言語がありますので、
「超コンピューター」とは、翻訳システムと言えるでしょう。
 さて、世間では、このように言われています。
「AIコンピューターが人間を支配するようになる」
 そのとおりです。
AIコンピューターが人間を支配する時は、
人間に対して、こう命令するでしょう。
「パソコンを使うことは禁止する。
すべての人間は、スマートフォンを使え」
 実は、AIコンピューターにとって、
人間がパソコンを使うと、不都合なことがあるのです。
 便利なものには、光と影があるのです。
今となっては、紙のメモや伝書鳩は不便かもしれません。
 しかし、聖書には、こう書いてあります。
「狭い門から入りなさい。
滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。」
(マタイによる福音書 7)


























































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